連載コラム

(2016年01月28日)

[ 2016年1月28日 ]

コルクの端材をリユースした壁紙

 日本エムテクスは、製造後のワインのコルク栓の端材を再利用した壁紙「リコルク」に新たな3色をラインアップし、2016年2月1日に発売する。断熱性、保温性、吸湿性、吸音性に優れたコルクは古くからワイン栓として利用されてきた。材料はコルク樫(かし)から剥ぎ取った樹皮で、木の寿命の200年といわれる間に15?20回採取することができる。コルク栓を抜き取った後には大量の端材が出る。それを細かく砕いてチップ化したものを染色し、紙に塗りつけたのがリコルクだ。

(2016/01/27)

5層ガラスで壁並みの断熱性! 世界基準の窓が発売

 住宅設備・建材大手のLIXILは1月20日、世界基準の高断熱性を持たせた窓「レガリス」を4月1日から全国で発売すると発表した。レガリスは特殊薄板ガラスを5層重ねた構造で、断熱性能を示す熱貫流率は0.55W/m2・K。これまで海外メーカーで熱貫流率0.6を下回る製品はあったが、国内メーカーでは初となる。いわば、世界基準の高性能窓だ。

(2016/01/26)

CLT告示化へ大詰めの実大振動実験

 「パキッ、パキッ」。振動台に並べられた2つの木造試験体が、大きく揺さぶられた――。防災科学技術研究所の兵庫耐震工学研究センター(通称、E-ディフェンス)で1月19日に公開されたCLT(直交集成板)を用いた建築物の構造性能を検証するための振動実験だ。2016年度に予定されるCLTの構造設計法の告示化へ、大詰めの作業が進んでいる。

(2016/01/25)

狭小地の戸建て住宅にも対応する防火窓

 YKK APは、高い断熱性能と防火性能を備えた樹脂窓「APW330防火窓」のアイテムを拡大。短辺300mm以下のスリムな「スリットサイズ」を2015年12月14日に、「オペレーターハンドル仕様」を2016年1月12日に発売した。今回ラインアップに加えたスリットサイズは、短辺が300mm以下のたてすべり出し窓、すべり出し窓、FIX窓。スリムなサイズなので狭いスペースへの配置も可能で、外からの視線を遮りながら光や風を取り入れることができる。複数を組み合わせて使用することで、風の出口と入口を小さな開閉でつくり、効率良く換気することが可能になる。

(2016/01/22)

公共工事の労務単価の伸び率上昇、前年比6.2%増

 国土交通省は1月20日、今年2月から適用する公共工事の設計労務単価を公表した。1日(8時間)当たりの全国全職種の平均値は1万7704円で、前年より6.2%引き上げた。法定福利費相当額の加算など算出方法の変更によって単価が大幅に上昇した2013年以降、徐々に伸びが鈍化していたが、再び増加率が高まった。東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県では、入札不調の発生などを考慮した単価の引き上げ措置を継続する。3県の平均値は1万9457円で、前年比6.8%増となる。

(2016/01/21)

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執筆者:日経BP社

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