連載コラム

(2016年02月04日)

[ 2016年2月4日 ]

六角ナット付き鉄筋で耐震補強

 奥村組は独自のせん断補強鉄筋「ベストグラウトバー」を用いた耐震補強工法を開発。ベストグラウトバーは、構造物に埋め込む際の奥側端部に六角ナットを取り付けた鋼材だ。端部についてはねじ切りを設けたうえで、斜めに切っている。この先端部の加工によって、ナットを装着できるうえに、補強用の孔への挿入作業が円滑に進められる。さらに、先端部に六角ナット配することによって、せん断補強性能を高め、奥側に配した主筋の手前までの削孔と補強筋の挿入で補強に対応できるようにした。

(2016/02/04)

10階を貫く光ダクトでオフィス4面に太陽の恵み

 省エネ性能やBCP(事業継続計画)対策など、都市部のオフィスビルには様々な機能が求められる。NTT都市開発が開発を進めてきた「アーバンネット日本橋二丁目ビル」(東京都中央区)は、これらの課題に取り組んだオフィスビルの1つだ。最も目を引くのが、国内最大級とうたう光ダクトを導入した点にある。自然光あふれる環境を整え、働く人の生産性向上に貢献するのが狙いだ。建物コア側に光ダクトを設けたことで、4面全面から室内に採光できるメリットも大きい。

(2016/02/04)

バッテリー不要の防火・防煙シャッター用危害防止装置

 三和シヤッター工業は、防火・防煙シャッターを対象とした機械式危害防止装置「メカセーフ」に電動シャッター用のタイプを追加し、同製品を組み込んだ防火・防煙シャッターを2016年1月18日に発売した。危害防止装置は、防火区画に設置する防火・防煙シャッターが火災時に熱や煙を感知して自動で閉まる際、人が挟まれる事故を防止するための装置だ。シャッター降下中に障害物を検知するとブレーキがかかり、シャッターが一時停止する。障害物が取り除かれるとシャッターは再降下し、完全に閉まる。

(2016/02/02)

マグネットが付けられるペイント用壁紙

 「Wonder Paper MAGNET」は、ひび割れの原因となる縮みを軽減し、塩ビクロスの約3倍の強度を持つ同社ペイント専用壁紙「Wonder Paper」に、アイアンシートを重ねたものだ。「好きな色をペイントできる」「重ね塗りができる」といった特長はそのままに、マグネットが付く壁を簡単につくることができる。石こうボードはもちろんのこと、既存の壁紙(汚れ防止機能は除く)にも貼れるので、リフォームにも適している。壁紙糊で貼る裏打ち紙付きのほかに、保護フィルムを剥がして貼るだけのDIY向け「シール付き」もある。

(2016/01/28)

「空き家」を25年度に400万戸、住生活基本計画案

 急増する空き家対策を総合的に推し進め、賃貸・売却用など以外の「その他空き家」は2025年度時点で400万戸程度に抑える――。国土交通省は1月22日、2016~25年度の「住生活基本計画(全国計画)」の見直し案を社会資本整備審議会住宅宅地分科会に提示した。

(2016/01/28)

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執筆者:日経BP社

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