連載コラム

(2016年03月31日)

[ 2016年3月31日 ]

築150年の蔵が宅地の顔

 約650m2の土地に位置指定道路を引き込み、4戸の戸建て住宅を建設する――。これだけ聞くとどこにでもある分譲計画だが、「ことのは越ヶ谷」(埼玉県越谷市)は一味違う。計画地に築約150年の蔵を保存。前面道路沿いの一番目立つ場所に配置してシンボル化した。蔵を眺めながら暮らせる4戸の分譲住宅は3月から販売を開始。3月28日に報道関係者向けの内覧会が開かれた。

(2016/03/31)

初の汎用材による2時間耐火木造

 大林組は、木造建築会社のシェルター(山形市)と共同で、初の汎用木材による大スパン2時間耐火木造技術「オメガウッド(耐火)」を開発した。単板積層材(LVL)をつづり材で一体化した大断面木材に、石こうボードの燃え止まり層と、木材の燃えしろ層による3層構造で2時間耐火を実現した。表面の燃えしろ層は、一定の条件を満たせば、どのような樹種でも使用できるので、地域の特産材を自由に選択できる。

(2016/03/29)

"下期の工事集中"緩和へ複数年契約を拡大

 国土交通省は、一般的に単年度で行う小規模な直轄工事を、工期の平準化のために年度をまたぐ契約期間で発注できるようにする「2カ年国債」の対象額を3.5倍に増やす。2015~16年度の約200億円から、16~17年度は約700億円に拡大する予定だ。

(2016/03/28)

リアルに再現、3Dプリンターで1/40の建築模型

 設計プランのプレゼンなどで、3Dプリンターを使った模型を用意する――。今やあまり驚くほどのものでもないだろう。だが、そのサイズが幅1m弱、重さ約100kgという規模だったらどうだろうか。清水建設は、5階建ての建物を40分の1のスケールで製作。建物を覆うツタの隙間から反対側の空間へと視線が抜けるように再現するなど、細部にまでこだわった。

(2016/03/28)

省エネ住宅の快適性を日本サステナブル建築協会が調査

 「リビングの室温が一定程度下がると、起床時の血圧が上昇する」「断熱性能が低いと、暖房しても床表面の温度は室温より低くなる」──。日本サステナブル建築協会(JSBC)が開催した、健康と省エネを両立するスマートウェルネス住宅に関するシンポジウムで、断熱性が住まい手の健康状態や快適性に大きな影響を及ぼすことなどが明らかになった。シンポジウムでは、JSBCの各委員会が取り組んできたこれまでの活動成果を発表した。

(2016/03/25)

※各記事の詳細は日経BP社の建築・住宅サイト「日経アーキテクチュア」(登録制、無料)からご覧いただけます。

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執筆者:日経BP社

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