連載コラム

(2016年06月02日)

[ 2016年6月2日 ]

しろありの被害も補償、中古住宅の瑕疵保険が対応

 住宅瑕疵担保責任保険法人の住宅あんしん保証(東京都中央区)は6月1日、既存住宅のしろあり損害に対応する瑕疵保険の特約を新設した。対象となる住宅の引き渡しから1年間、しろありが起因となる住宅の損傷、例えば、柱や根太、フローリング材などに損傷が発生した場合、保険金200万円を支払う。

(2016/06/01)

断熱で最高等級のビル窓、従来品より15%安く

 LIXILはアルミと樹脂を用いたビル用の複合窓「プレセア」を開発した。中空層が16mm以上でアルゴンガス入りのLow-E複層ガラスを使用した場合、日本工業規格(JIS)で規定する断熱性能は、最高等級「H-6」に相当する。同等級の熱還流率は1.9W/(m2・K)以下。この断熱性能は、同社がこれまで販売していたアルミ断熱サッシとLow-E複層ガラスを用いた窓製品と比べて5割優れている。一方で、製品の価格は15%安くした。断熱性能を高めつつも製品コストを安く抑えられたのは、サッシに用いる材料を削減しているからだ。

(2016/05/30)

アクアフォームをリサイクルした天井用断熱材

 「アクアブロー」は、施工現場で発生したアクアフォームの残材を回収し、専用の粉砕機で加工して断熱材化したものだ。残材を利用するため、製造時に新たなCO2の発生を抑制することができる。「アクアブロー」は、アクアフォームと同様に、無数の連続気泡で構成する。熱伝導率も0.043W/(m・K)とアクアフォームと同等だ。吹き込み工法なので、隙間のない施工が可能。施工が容易で、作業は短時間で済む。また、ロックウールやセルローズファイバーのブローイング材と比べ、比重が12~25kg/m3と軽く、天井への負担が少ない。

(2016/05/30)

隈氏がアンデルセン博物館コンペで北欧の強豪抑え勝利

 新国立競技場をはじめ、コンペやプロポーザルでの隈研吾氏の強さは国内にとどまらない。2016年4月には、デンマーク・オーデンセのアンデルセン博物館の設計コンペで最優秀賞に選ばれた。コンペの最終審査にはスノヘッタ(ノルウェー・オスロ)やBIG(デンマーク・コペンハーゲン)といった北欧の設計事務所も残っていた。こうした強豪を抑えての勝利だ。

(2016/05/27)

CLT建築の実証事業、林野庁が公募

 林野庁の補助事業として、木構造振興と日本住宅・木材技術センターが5月25日、CLT(直交集成板:Cross Laminated Timber)を活用した建築物実証事業の公募を始めた。同庁が推進する都市木質化プロジェクトの一環で、助成総額は3990万円。採択事業数は1~5件程度を目安としており、補助率の上限は10分の3だ。

(2016/05/27)

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執筆者:日経BP社

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