連載コラム

(2016年09月01日)

[ 2016年9月1日 ]

地震後の低層建物の安全度を判定

 NTTファシリティーズは、これまで地震後の安全性の判断が難しかった低層建物の判定を容易にするシステムを開発した。庁舎や学校といった低層の建物が多い公共施設などで管理者側のBCP(事業継続計画)対策を支援できる。東日本大震災の後、建物の継続利用の可否を安価に判定したいというニーズが高まった。そこでNTTファシリティーズは2013年に、高層建物用の安全度判定システム「揺れモニ」を開発した。今回開発した製品は、その改良版だ。

(2016/08/31)

意匠、構造、設備を1本化したBIM

 オートデスクは、意匠、構造、設備の全ての設計に対応できるBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)ソフト「Revit2017」に、各種ソフトを組み合わせたパッケージ「Architecture,Engineering&Construction Collection(AECコレクション)」を2016年8月にリリースした。意匠設計向け、構造設計向け、設備設計向けにそれぞれ分けて提供していたアプリケーションを統合した。設計の意図をわかりやすく表示する3Dのビジュアライゼーション機能が進化したことに加え、機械、電気、配管などのシステム設計の正確性や、工数、資材の量などの施工性の検討、予算管理の機能などが向上し、各要素の関連付けもより素早く効率的にできるようになった。

(2016/08/31)

泡で掃除を楽にする温水洗浄便座

 パナソニックは、便器内面へ自動的に泡を噴射することで表面に汚れがつきにくくなり、掃除の負担が軽くなる温水洗浄便座「ビューティ・トワレ AWシリーズ」を2016年9月21日に発売する。台所用合成洗剤(中性)と水に空気を加えて泡を発生させる泡ユニットと、旋回しながら便器内へ泡を噴射する専用ノズルを内蔵した。これにより泡の膜が便器内側の表面をコーティングすることで、便器への汚れがつきにくく、ついた汚れも落ちやすくなる。

(2016/08/30)

40歳未満の中古住宅取得を支援へ、国交省

 政府が8月24日に閣議決定した2016年度第2次補正予算案に、国土交通省は400億円を上回る住宅対策補助事業(国費ベース)を盛り込んだ。今回の目玉は、250億円を予算計上した「住宅ストック循環支援事業」だ。若者の住まい確保と良質な住宅ストック形成・リフォーム市場の拡大を目的に実施するもので、三つの制度で構成されている。

(2016/08/29)

100N/mm2超のコンクリート補修材

 大林組と宇部興産は、コンクリート構造物の補修・補強に使用する高耐久のセメント系繊維補強材「タフショットクリート」を共同で開発した。圧縮強度が100N/mm2を超える補強材で、ポリマーセメントモルタルを用いる従来工法と同程度のコストで使える。

(2016/08/26)

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執筆者:日経BP社

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