連載コラム

(2017年03月09日)

[ 2017年3月9日 ]

天井や床を壊さずに取り付ける制震装置

 江戸川木材工業は、住宅の柱に取り付けることができる「柱取付型オイルダンパー制震装置」を日立オートモティブシステムズと共同開発し、2017年2月1日に販売を開始した。従来品は、建物の揺れを抑える制震装置を梁と天井に金具で取り付けていた。そのためリフォーム時には、既存の天井面や床面を壊して工事をする必要があった。「柱取付型オイルダンパー制震装置」は、取り付け金具を改良して柱に取り付けることを可能にした。設置する壁面を剥がし、両サイドの柱を使って接続パネルとオイルダンパーを取り付ける。振動吸収効率は従来の制震装置と同レベルだ。天井や床を壊さずに済むので、工期やコストが短縮できる。

(2017/03/09)

磁石がくっつく石こうボード

 吉野石膏は、磁石がくっつく石こうボード「タイガーエフイーボード」を2017年2月に発売した。壁材として使用すれば、どこにでもポスターや掲示物などを磁石でつけることができる。画びょうや粘着テープで貼る時のように、剥がした後に穴が残ったり、表面の紙が一緒に剥がれたりしてしまうことがない。わざわざ掲示板を設ける必要がなくなる。

(2017/03/08)

BELSは省エネ適判が始まる4月以降が正念場

 建築物省エネ法に基づくエネルギー消費性能の表示制度の一つ、BELSがスタートして間もなく1年が経過する。戸建て住宅や共同住宅はBELS評価件数が順調に増えてきた。一方、非住宅(ビル)は動きが鈍い。その流れを加速させるのが、この4月から始まる省エネ基準への適合義務化(省エネ適合性判定)だ。

(2017/03/08)

雪国向けの屋根一体型太陽電池

 カナメは、積雪地域でも安定して発電できる屋根一体型太陽電池「スノーソーラー」を2017年2月1日に発売した。積雪や日照時間の少なさから太陽光発電には不向きとされている雪国に特化して開発した。パネルの境目に隙間がなく、フラットなので雪が積もりにくい。積もった雪も滑り落ちやすい。そのため、太陽光が積雪で遮られる時間が少なくなり、発電量が増す。また低照度モジュールを採用しており、日照が弱い曇天の日でも発電できる。積雪地域での年間発電量が、従来製品と比べて3割向上した。太陽電池と屋根を一体化した状態で工場から出荷するので、施工の手間も減る。

(2017/03/07)

建築確認の手続きが変わる、設計者も万全の準備を

 省エネ基準への適合義務化に伴って、省エネ適合性判定が始まる。建築確認だけでなく、計画変更や完了検査などの手続きも大きく変わる。スムーズに工程を進めるためには、新しい手続きに必要となる図書や書類の流れを把握しておきたい。

(2017/03/03)

※各記事の詳細は日経BP社の建築・住宅サイト「日経アーキテクチュア」(登録制、無料)からご覧いただけます。

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執筆者:日経BP社

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