住宅設備と住宅建材全体市場の概況
注) 表中の各数値は、株式会社富士経済「2013年版 住設建材マーケティング便覧」より引用。
市場全体の概況
住設・建材全体市場は、2010年以降は堅調に推移。2016年までの分析として、2013年の市場規模は6兆円弱で、住宅の新設着工数増加と2014年実施予定の消費税増税を控えた駆け込み需要の影響から、市場はピークを迎えると予測されるが、この反動から2014年、2015年は減少に転じ、再び2016年~増加に転じると予想される。
以上、「2013/2014年版 建材・住宅設備統計要覧」からの抜粋である。
「2013/2014年版 建材・住宅設備統計要覧」は一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会が毎年発刊している統計要覧であり、本年11月に発刊された最新版には株式会社富士経済に協力していただき、上記のような住宅建材、設備機器の需要動向に関する特集記事が掲載され、今後の市況、需要トレンドの概要把握に役立つものとなっている。
また、229アイテムの建材・住宅設備機器の統計情報を網羅的にカバーするとともに、改正省エネ基準が施行される中、省エネ、創エネに関するアイテムに特に注目し、これらのデータについては従来の実績表に加えグラフも併記することで、一目で需要の変化が理解できる内容となっている。
「2013/2014年版 建材・住宅設備統計要覧」ご購入については
http://www.kensankyo.org/business/toukei/toukeiyouran.html をご覧ください。
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