日経メッセ > 建築・建材展 > ニュース > 福島産スギを燃料に、タケエイ、バイオマス発電建設へ。

日経の紙面から

福島産スギを燃料に、タケエイ、バイオマス発電建設へ。

[ 2016年2月17日 / 日経産業新聞 ]

 廃棄物処理のタケエイは福島県田村市で福島県産のスギを燃料にしたバイオマス発電所を建設する。発電能力は6800キロワットで、2019年をめどに東北電力などに売電を始める。総事業費は35億円となる。

 福島県内のスギを活用する。地元の木材製造業者で未利用の間伐材をチップに加工する。バイオマス発電の燃料として年間約9万トンを投入する。稼働から2年目には年間12億〜14億円の売電収入を見込む。電気や発電の際に出る廃熱は今後新設する植物工場にも使う。同事業全体で30人程度を新たに雇用する計画だ。

 発電所には排ガスに含まれる粒子状物質をろ過する設備を導入する。仏ヴェオリア・グループの日本法人であるヴェオリア・ジャパン(東京・港)が運転を担当する見通しだ。

ニュースの最新記事

PAGE TOP