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スマホが玄関の鍵、レオパレス21、賃貸に標準搭載へ。

[ 2017年4月14日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 レオパレス21は賃貸住宅の玄関ドアの鍵をスマートフォン(スマホ)で開け閉めできるようにする。小型電子機器開発のグラモ(東京・豊島)と共同開発した自動ロック「Leo Lock(レオロック)」を、10月以降に完成予定の物件に標準搭載する。2018年10月期までに1万戸への導入を目指す。

 レオパレス21によると、国内の賃貸住宅でこうしたロックを標準搭載するのは初めてという。

 賃貸住宅に入居予定の人は私物のスマホを「鍵」として登録する。ドアに備え付けられたロックに打ち込むパスワードも同時に発行され、スマホを紛失しても開錠できるようにする。

 今後は同社の住宅に昨年10月から導入している備え付け家電用の制御機器「Leo Remocon(レオリモコン)」と連携させる。スマホを使ってテレビなどの制御とともにドアの施錠や開錠ができるようになる。自動ロックにすることで、鍵の受け渡しや交換などにかかっていた年間約5億円のコストを削減する。

 これまでの賃貸住宅の鍵の設置コストに比べて5倍の費用がかかる。ただその他の工事費を抑えることで、現状と変わらない賃貸価格で居住者に提供していく考えだ。

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