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旗艦店、銀座に集結、Jフロントなど、「GINZA SIX」公開。

[ 2017年4月15日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 J・フロントリテイリングや森ビルなどは14日、松坂屋銀座店跡に完成した新たな商業施設「GINZA SIX」を報道陣に公開した。仏クリスチャン・ディオールや伊フェンディなどの高級ブランドをはじめ、出店する店舗の半数以上が旗艦店と位置付ける。中央部には巨大な吹き抜けを設けるとともに、通路を広く取り、居心地の良さをアピールする。

 GINZA SIXは地下6階、地上13階建て。運営にはJフロント、森ビルのほか、住友商事、仏高級ブランドのLVMHモエヘネシー・ルイヴィトン(LVMH)が出資する不動産会社が参画し、20日に開業する。

 「のれん」や「ひさし」をイメージした外観を見ながら入り口をくぐると、中央部分には大きな吹き抜けを配置したフロアにたどりつく。吹き抜けは2階から5階までで、来店者の視線が上層階に向かうように工夫されている。両側には各階を貫いた生け垣やデジタルサイネージ(電子看板)を置いた。

 Jフロント傘下の大丸松坂屋百貨店が運営していた松坂屋銀座店などの百貨店と大きな違いは、従来の「百貨店の(商品)分類を全く意識していない」(Jフロントの山本良一社長)点だ。婦人服や紳士服を混在させて販売する「コンバインドショップ」という方法を採用している。同方法により「家族などが一緒に楽しめる」(山本氏)という。

 6階にはカフェやギャラリーを併設する「銀座 蔦屋書店」が展開する。コーヒーを飲みながらアートに関する本などを楽しむことができるほか、中央のスペースでは定期的にトークイベントなどを開催する予定だ。

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