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ミサワホームの最高級住宅、ゼロエネ対応に刷新。

[ 2017年4月21日 / 日経産業新聞 ]

 ミサワホームは戸建て住宅の最高級ブランド「CENTURY(センチュリー)」を刷新する。断熱性能を高め、光熱費が実質ゼロの「ゼロエネルギー住宅」(ZEH)の基準を満たす仕様にした。新築の戸建て棟数に占めるゼロエネ住宅を2021年3月期までに現状の15%から90%に引き上げることを目指す。

 新たに投入した「CENTURY Primore(センチュリープリモア)」は、高断熱サッシを使うことで、従来より大きな窓を設置しやすくなった。住宅の壁などを構成する木質パネルを厚くする新構法「センチュリーモノコック」を採用し、断熱性能を高めるとともに耐震性能も確保する。

 床下には暖房による熱を逃がさない蓄熱材を敷き、冬季にも室温を18度以上に保つ。天井を高くしても体感温度が下がりにくいという。1坪(3・3平方メートル)当たりの価格は100万円以上と標準モデルの1・7倍以上とした。

 ミサワホームは17年3月期に「センチュリー」の受注棟数を全体の20%に伸ばすことを目指していたが、15%にとどまった。住みやすさと安全性の高い商品を売り出し、巻き返しを図る考えだ。

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