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社員の交流度測定、三井デザインテック、レイアウト変更で。

[ 2017年5月16日 / 日経産業新聞 ]

 三井ホーム子会社でマンションやオフィスの改修を企画する三井デザインテック(東京・港、渋谷忠彦社長)は2019年をめどに、オフィスのレイアウト変更で社員のコミュニケーションがどれだけ改善したか測るサービスを始める。

 日立ソリューションズと分析システムを開発している。社員がオフィスのどこにいるか把握するためのセンサーを社員証や天井に取り付ける。

 同じ場所に一定時間滞在し、距離も接近した社員同士を「交流した」と判断する。三井デザインテックが分析手法を考案し、日立ソリューションズはセンサーの提供や情報処理システムの開発を担当している。

 7月にも三井デザインテック本社などで3カ月間の実証実験を始める。

 労働生産性の改善や部門の垣根を越えた事業アイデアの創出に向け、固定席のないフリーアドレス制などで社員の日常的な交流を活性化させようとする取り組みが増えている。

 新サービスの場合、オフィスの決まった場所で社員がどれくらい交流しているか確認でき、レイアウト変更の効果を具体的に把握しやすい。職場の配置換えメリットを見える化し、関連需要の掘り起こしにつなげる。

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