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中古住宅取引、ネットで適正価格紹介、ウィル、立地などで判断。

[ 2017年6月5日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 【神戸】不動産販売のウィルは中古住宅の売り出し価格をインターネットで客観的に判断できるサービスを始めた。同社が物件の概要やリフォーム内容、周辺地価や駅からの近さをもとに妥当な相場を推定。利用者は売り出し価格がこれより高いか安いかを判断できる。

 開発したシステムは「バリューメーター」。兵庫県宝塚市、伊丹市などの約600物件で相場が表示されている。今秋までに1600件に増やす計画だ。

 中古住宅の取引では顧客が相場を上回る高値で購入し、後に売却する際に損をするケースが少なくないとされる。同社は新サービスで「来店客数を増やしたい」(坂根勝幸社長)としている。

 中古物件を購入した顧客がリフォーム工事の過程を定期的に撮影し、記録できるサービスも始めた。リフォームの価値を目に見える形で把握できるようにする。

 ウィルの2017年12月期の売上高は前期比4・3%増の50億円となる見込み。リフォームを含む中古販売を強化する。

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