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木造アパート、西洋風に、東建コーポ、販売へ。

[ 2017年7月12日 / 日本経済新聞 地方経済面 ]

 賃貸住宅建設・仲介大手の東建コーポレーションは西洋建築風の木造アパート=写真=の販売を開始する。古代ローマの遺跡や明治・大正の西洋建築を参考にして外壁や柱に装飾を施した。独自の工法で従来の建築方法よりも耐震性を向上し、工期も短くした。2018年夏までに300棟の受注を目指す。

 新開発のアパートには、幅80センチ、長さ1・6メートルの「キャピタル」という柱頭の装飾などを設置した。自動車などの部品に使用される軽くて耐久性の高い繊維強化プラスチック(FRP)を使った。デザイン面で特徴を打ち出し、他社のアパートと差異化する。価格は、8部屋の中型クラスで5200万円。

 デザインに際して開発チームは、古代ギリシャのパルテノン神殿や古代ローマのコロッセオなどの資料写真や大阪府立中之島図書館(大阪市北区)などを研究し、外装の参考にしたという。

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