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顔パス以外開きません、レオパレス21が賃貸で認証導入。

[ 2017年7月28日 / 日経産業新聞 ]

 レオパレス21は27日、東京都港区で建設している賃貸マンションに導入する顔認証システムを公開した。帰宅した入居者がエントランスでタブレット型の端末に顔を近づけると、自動ドアを開ける。賃貸物件では全国初という。

 導入するのは地下鉄・麻布十番駅(同区)から徒歩10分ほどの場所に建設中の賃貸マンション。入居者はあらかじめデータベースに顔写真を登録しておく。自動ドアの横にある端末がカメラで入居者の顔を撮影し、データベースと照合する。本人と確認できれば解錠する。

 入居者の動きを考慮して、入り口から自動ドアまでの動線上で顔を認識できるよう工夫した。開発を担当した同社の大木宏樹設計課長は「機械が顔を認識しやすいようにライトを取り付けた。光の加減や角度の調整に苦労した」と話す。

 NECが開発した、出入国管理などに使われる高性能の顔認証技術を活用した。導入コストはシステムを含めて400万〜500万円で、都心の高級賃貸マンションに導入する方針という。

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