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暗闇に浮かぶCG、東建コーポ、映像システム開発。

[ 2017年9月2日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 賃貸住宅建設・仲介大手の東建コーポレーションはCG(コンピューターグラフィックス)でつくった映像が暗闇に浮かんで見えるシステムを開発した=写真。会議室や結婚式場など大きな窓ガラスと壁がある場所ならショーなどの映像を投映できる。このほど特許を取得し、他社への外販や技術提供を検討している。

 映写機で壁に投映した映像が、壁と反対側の窓ガラスに反射することで映像が浮かんで見える。暗闇で鏡のようになるガラスの性質を応用した。従来のプロジェクションマッピングなどの投影手法では、建造物の形状に合わせてプログラミングを組むなど高度な技術が必要で投影できる場所も限られていた。

 まず三重県桑名市のゴルフ施設「東建多度カントリークラブ・名古屋」でCGショーを開く予定。技術の外販などで収益増も狙う。

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