日経メッセ > 建築・建材展 > ニュース > 大和ハウス、賃貸で信託事業。

日経の紙面から

大和ハウス、賃貸で信託事業。

[ 2017年10月17日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 大和ハウス工業は不動産の信託事業に参入する。賃貸住宅を保有して運用する新会社を設立、17日から営業を始める。賃貸住宅を所有者らに信託してもらい、設備を維持・修繕しながら長期運用する。不動産オーナーに安定した収入源となる「丸抱え」運用を提案し、賃貸住宅の管理戸数の増加につなげる。

 子会社の大和リビングマネジメント(東京・江東)が100%出資で新会社「ハートワン信託」(同)を設立、金融庁から管理型信託業認可を得た。社員は5人で社長には住友信託銀行(現三井住友信託銀行)元代表取締役の安藤友章氏が就いた。新築で30年を基本に賃貸オーナーと信託契約を結ぶ。住宅を保有し、運用でためた資金の範囲内で修繕などを担う。オーナーは家賃収入にあたる受益権を得る。受益権は継承の順位を指定できるため、相続の手段となる。

ニュースの最新記事

PAGE TOP