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マンション、VRで紹介、穴吹、富山にモデルルーム。

[ 2017年11月18日 / 日本経済新聞 地方経済面 ]

 大京グループの穴吹工務店は17日、富山市に建設するマンションを仮想現実(VR)技術を使って紹介すると発表した。通常のモデルルームは建物の外観や共用エントランスを見ることはできないが、専用のゴーグルとコントローラーを使うことで住居以外の雰囲気も確認できる。住環境の疑似体験を通し、購入イメージを持ってもらいやすくする狙いだ。

 2018年12月の完成を目指して建設を進める「サーパス磯部町レジデンス」のマンションギャラリーに導入する。

 ゴーグルを装着すると体の動きと連動してゴーグル内の映像が変わる。VRを利用する部屋は前後左右に数歩程度しか動けないが、手に持って操作するスティック型のコントローラーを使うことで利用者の意思で仮想空間を自在に移動できる。

 マンションの周囲の歩道を移動し、建物を見上げながらエントランスに入ることなども可能だ。

 住居内に入るとドアや床のデザインを3色から選べる。選択すると瞬時に全体の色が切り替わる。同社は「従来はドアとフローリングの一部でしか色が確認できず、部屋全体の印象が分かりづらいという課題があった」という。

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