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エネルギー消費、ゼロ住宅に注目、エコプロ2017が開幕。

[ 2017年12月8日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 国内最大級の環境展示会「エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展」が7日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。地球温暖化対策が企業にとっても大きな課題となるなか、持続可能な社会に向け、建物のエネルギー消費や廃棄物をゼロにする最新技術の展示が相次いだ。

 三菱電機は発電と省エネの組み合わせで住宅のエネルギー収支を実質ゼロとする「ゼロエネルギーハウス(ZEH)」の関連技術を展示。住宅の太陽光発電パネルから電気自動車(EV)に蓄電する手法を披露した。

 大西寛常務執行役は「ZEH向けに家電とエネルギーシステムを総合提案する」と話した。

 大和ハウス工業は街が一体となって蓄電池などを導入し、エネルギーの自給自足を目指す事例を出展。パナソニックは2050年までに、工場からの二酸化炭素(CO2)排出量をゼロとする取り組みを紹介した。

 セイコーエプソンとデュプロは、オフィスに設置できる小型製紙装置を展示した。使用済みコピー用紙から100%の再生紙が作製できる。

 エコプロは日本経済新聞社と産業環境管理協会の主催で今回が19回目。入場は無料。9日までの3日間で17万人の来場を見込む。

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