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マックスバリュ中部、SCに木のぬくもり、「森の遊び場」目玉。

[ 2018年4月2日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 【岐阜】マックスバリュ中部と住宅販売の飛騨五木グループ(岐阜県高山市)は木をふんだんに使った「森の遊び場」を集客の目玉にした新しい複合店舗を展開する。国産材で再現する森を店舗の中心に配置し、親子連れの買い物客などを呼び込む。7月にまず、岐阜県内のショッピングセンター(SC)2カ所に設ける。

 新たに展開する「森ワクマーケット」では中心部分の共有スペースに遊び場を設け、周囲にテナントの飲食店や物販店を配置する。まず岐阜県内のイオンタウン輪之内SC(輪之内町)とイオンタウン養老SC(養老町)に展開。いずれも1億2000万円を投資し、マックスバリュ中部の店舗だった既存の建物1棟を丸ごと改装する。

 2000平方メートル強の共有スペースに遊び場を設置。輪之内SCの遊び場にはテント、養老SCでは木の床や木造の小屋を設ける。いずれも遊び場の周囲に25店のテナントを配置する計画。改装後はそれぞれ1日約1300人の来場を見込み、年間で6億円の売り上げを目指す。

 マックスバリュ中部では開設から20年を超える店が増えている。今回改装する店舗はいずれも1980〜90年代に開業。老朽したために集客力が落ち、2011年に閉店した後は空きスペースのままだった。今回の手法がうまくいけばほかの店舗にも導入する考えだ。飛騨五木はテナントの募集や店舗のレイアウト設計などを担い、事業領域の拡大につなげる。

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