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新棟でエアコン開発、富士通ゼネラル、本社敷地に建設。

[ 2018年4月26日 / 日経産業新聞 ]

 富士通ゼネラルは25日、本社(川崎市)の敷地内に「技術研究棟」(仮称)を建設すると発表した。建設費は約54億円。既存施設と合わせて、家庭・業務用エアコンの技術開発を推進する。新たな発想でエアコンを進化させるために、社内外の技術者のコミュニケーションを促す工夫を盛り込む。2019年6月に業務を開始する。

 新設する技術研究棟は5階建てで、延べ床面積は約2万1000平方メートルで最大収容人員は約1300人。川崎本社の技術者や設備が増加して既存の建物が手狭になったため、新たな研究棟を設けることにした。

 技術者のコミュニケーションを活発にするための施策を導入する。執務室に少人数用の打ち合わせスペースを点在させるほか、上下階から人が集まりやすい中間層を活用した打ち合わせスペースを設けた。技術伝承などのための研修スペースや社外の技術者と作業ができる施設もある。

 今後は極寒から高温まで世界各地の環境を再現した「多目的環境試験室」や、家屋を丸ごと試験室内に設置した「多層階家屋環境試験室」を導入する予定だ。

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