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積水化、IoTで街づくり、埼玉・朝霞で事業費130億円。

[ 2018年5月23日 / 日経産業新聞 ]

 積水化学工業は埼玉県朝霞市で、住宅と商業施設を合わせた大規模開発に着手すると発表した。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」の技術を活用し、電力供給やセキュリティーのインフラを遠隔で管理する。事業費は約130億円。戸建て住宅から建材、蓄電池まで幅広い製品を手掛けるグループの総合力を生かし、2020年の完工を目指す。

 積水化学が手掛ける街づくりとしては過去最大の規模となる。開発面積は7万3400平方メートルで、塩化ビニール管などの建材を作ってきた自社工場の跡地を活用。分譲住宅約130戸のほか、約200戸規模のマンションを建てる計画だ。ホームセンター大手のカインズや食品スーパーも入居する。

 フィルム型の太陽電池や雨水貯留システムなど住宅で使う建材を中心に、積水化学が開発する約30品目の製品を供給する。太陽光発電パネルを設置し蓄電池でためた電力を住宅で供給し合うなど、エネルギー面でのサービス開発も検討する。

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