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「全室角部屋」の賃貸、大和ハウスが開発。

[ 2018年5月17日 / 日本経済新聞 夕刊 ]

 大和ハウス工業は19日から、全室角部屋の賃貸住宅の販売を始めるはイメージ。立方体をずらして組み合わせた外観が特長で、1戸ごとに配色を変える外観のデザイン性にもこだわった。眺望がいい角部屋や、デザイン性を重視する若い家族世帯の入居を見込む。

 新商品は2階建てないし3階建てで、建物全体に凸凹を作り全室に角部屋を確保した。全室角部屋アパートの商品化は少なく、隣の玄関ドアが並び合わないようにしてプライバシーに配慮した。外壁は全体で統一感を保ちつつ、1戸単位で色を変えパッチワークのようなデザインにもできる。

 全室角部屋は建設費がややかさむが、賃料を通常より月2千〜5千円高くできる。このため、アパートオーナーからは「2棟目以降」の建築需要が見込めるといい、大和ハウスは全体の1割の年約4000戸を新商品で受託したい考えだ。

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