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タカラスタンダード、キッチン自動設計、自社業務削減、富士通と。

[ 2019年10月9日 / 日本経済新聞 地方経済面 ]

 タカラスタンダードは、自社の業務改善のためマンションのキッチンを自動で設計するシステムを富士通と開発した。投資額は10億円。間取りなどを入力すると、適切な大きさの扉や引き出しを選び、製作図や商品の見積書を作る。経験者が手作業でしていた設計業務の負担を減らすことができる。

 これまでは様々な間取りに対応するため、手作業で個別にキッチンを設計してきた。開発したシステムは、扉や引き出しの情報をデータ化し、それらを組み合わせて設計する。設計部門で9月から稼働し、全体の業務量が15%減った。

 キッチンのほか、洗面台や玄関収納も間取りに合わせ設計する。タカラスタンダードによれば、マンション向けの設備製品で自動設計システムは業界で初めてだという。

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