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福井県繊協ビル跡地、和風ビジネスホテルに。

[ 2019年10月4日 / 日本経済新聞 地方経済面 ]

 福井市の中心部にある福井県繊協ビルの建て替え計画を巡り、跡地に和風ビジネスホテルの建設が決まった。ビルを管理運営する同ビル同業会が鹿島リース(東京・港)と土地の貸借についての仮契約を結んだ。同社が建設するホテルをリースし、ビジネスホテル「ドーミーイン」などを展開する共立メンテナンスが和風ビジネスホテル「御宿野乃」を運営する。

 「御宿野乃」は共立メンテナンスが2016年から展開する和風ビジネスホテルブランドで、鳥取県境港市や富山市など全国で5棟が運営されている。福井では10階建て150室、全館畳敷きで天然温泉の大浴場を備える。福井市最大の繁華街、片町にも近く、ビジネス客だけでなく国内外の観光客の宿泊を見込む。総工費は20数億円になる見通し。

 同ビル同業会がビル南側の土地881平方メートルを30年間、事業用地として鹿島リースに貸す。ホテル建設後、共立メンテナンスにリースする方式だ。22年5月に着工し、23年10月に開業する計画。同業会の中村龍男会長は「この土地を活性化させるパートナーが決まり、身の引き締まる思いだ」と話した。

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