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出展者ブログ

DAIKEN 国産材の活用促進の取組み

[2015年01月13日/大建工業]

出展社ブログを利用して、大建工業株式会社の情報を発信しております。
今回 第2回目として、当社の国産材活用促進の取組みを紹介します。

日本各地にある戦後の人工林は、資源として利用可能な時期を迎えているにもかかわらず、
林業の低迷・担い手の減少により荒廃し、森林の持つ多くの機能が低下しています。
こうした社会的背景をもとに、平成21年「森林・林業再生プラン」が策定され、
「10年後の木材自給率50%以上」が目標として掲げられています。

再生資源や未利用資源を主原料としたエコ素材の開発・需要創造に取り組むことで、
地球にやさしいモノづくりを実践する当社では、フローリングの基材を、
枯渇が懸念される天然の南洋材を使用した基材から、
植林木や木質繊維板MDFを用いた環境配慮型基材へ切り替えを進める中で、
基材に国産トドマツ(植林木)を使用した「フォレスハード」を2010年に発売。
また、国産材の価値向上につなげるため、表面化粧に杉や栗、栃などの国産材を採用した
内装建材の「日本の樹シリーズ」を2012年に発売し、普及を進めてまいりました。

「フォレスハード」は、フロアー基材の合板部分に国産トドマツを採用しています。
トドマツは節が多いため床材としての利用が敬遠されていましたが、
2009年11月、当社が国内企業としては初めて床材への利用に成功しました。

そして、国産材の活用が国内林産業の活性化、温暖化防止に貢献する点を評価され、
「フォレスハード」と「日本の樹シリーズ」は、林野庁が推進する“木づかい運動”のロゴマークを2012年に
取得しました。

「木づかい運動」とは、京都議定書で定められたCO2排出量削減を達成するため、林野庁が推進する
国民運動です。
国産木材の積極的な利用を通じて、山村の活性化や森林の整備によるCO2吸収量拡大を目的としています。

http://www.ringyoufukkatsu-shinrinsaisei.jp/
http://www.ringyoufukkatsu-shinrinsaisei.jp/advanced/201402_daikenko.html

また2013年には、当社の取組みが評価され、平成25年度「木づかい運動」顕彰の「国産材利用推進部門」
において、農林水産大臣より感謝状を受章しました。

「木づかい運動」顕彰は、国産材を大量に利用し、
国産材利用の意義や良さについて積極的に紹介等を行った事業者などに対し、
「木づかい運動」への貢献や協力について農林水産大臣、林野庁長官、
または財団法人日本木材総合情報センター理事長より感謝状が贈呈されるものです。

評価された、当社の主な取組実績としては、

1.国産材のブランド・価値向上を図る「日本の樹シリーズ」を展開
杉、栃、栗などの国産材を表面化粧材に採用した内装建材シリーズ
(床材、ドア、収納、間仕切り、壁・天井材)。
国産樹種ならではの美しさを訴求し、国産材のブランド・価値の向上を積極的にはかっています。
この受章においては、国産木材の魅力、価値を普及しようとする取組が特に評価されました。

2.国産トドマツ合板を床基材に用いた「フォレスハード」の積極拡販
当社は、節などが多く、床材としての利用がしにくいとされていた国産トドマツを床基材として活用
することに成功。
木づかい運動登録製品であることなども含めて積極的な拡販をはかっています。

3.東北地方産出のスギ合板を用いた「東北応援フロアー」で地産地消モデルを実現
岩手県産・宮城県産のスギ合板を基材に活用した床材。
地域産材を東北の工場で加工し、東北の住宅に活用する“地産地消”のモデルで、
地域の住宅環境および経済の早期復興にお役立ていただいています。

4.広報活動、広告などによる露出促進で国産材の価値向上を図る
広報活動や広告、また展示会での出展等により国産材を活用した製品の露出をはかり、
国産材の魅力、国産材活用の意義・必要性を普及する活動に積極的に取り組んでいます。

一般に国産材は、材質がやわらかいため、床材の表面化粧材などには、使用しにくいものでした。
では、何故「日本の樹シリーズ」で、それが出来たのか。
次回は、当社のその「技術と製品」を紹介します。

当ブログ記事の内容についてのお問合せは、当サイト内の出展者情報にある
「この出展者に問い合わせ」からご連絡ください。


DAIKEN の記事
第1回:会社紹介 https://messe.nikkei.co.jp/blog/info/JS/1959
第2回:国産材活用 https://messe.nikkei.co.jp/blog/info/JS/1961
第3回:WPC技術 https://messe.nikkei.co.jp/blog/info/JS/1962
第4回:事例紹介 https://messe.nikkei.co.jp/blog/info/JS/1963
第5回:事例紹介 https://messe.nikkei.co.jp/blog/info/JS/1964
第6回:社会的課題 https://messe.nikkei.co.jp/blog/info/JS/1965
第7回:リモデル https://messe.nikkei.co.jp/blog/info/JS/1997
第8回:和紙畳 https://messe.nikkei.co.jp/blog/info/JS/1966
第9回:新製品 https://messe.nikkei.co.jp/blog/info/JS/2003

木づかい運動ロゴマーク
日本の樹シリーズ

お問い合わせ

出展者名 大建工業
担当部署 市場開発部
電話番号 03-6271-7873
E-mail https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=litb-ofpeq-5306a1ea32a5e021d2bc735a3b6d10c3
URL https://www.daiken.jp/

このブログの出展者

大建工業

独自基材「ダイライト」と「地域産材を活用した内装建材」を中心に施設設計の困り事を解決。
<下地だけでないダイライト製品>耐熱性、防火性に優れた鉱物繊維と火山性ガラス質堆積物を原材料とした高性能基材「ダイライト」。不燃下地材としてだけでなく、空間を彩る化粧材として様々な製品をラインアップ。
<地域産材活用>化粧シートにはない天然木突板ならではの美しい演出が可能な床材・壁材・ルーバーを展示。