出展者情報
蔵前バイオエネルギー(K-BETS)

小間番号 :
F-09
環境保護に求められる森林の整備を目指し、日本の急峻な森林でも使える全く新しい集材機を開発しました。実際に利用した林業家からも好評を博しており、広く普及させていきたいと考えています。また、「竹炭が日本を救う」を合言葉に竹林整備を推進しています。「ポーラス竹炭シンポジウム」を全国で開催すべく皆様にご協力を戴いております。今後は福島の復興にも役立ちたいと思っています。
- エコプロ 森と木で拓くSDGsゾーン
出展内容の分類
- SDGs
- 農林漁業
- エネルギー・発電
- 行政・自治体・関連団体
- 環境配慮・エコ活動
企業情報
担当部署 | |
---|---|
住所 |
〒257-0013 神奈川県 秦野市南が丘4-5-47 |
電話番号 | 090-4477-7180 |
caminar.juntos.hq@gmail.com | |
URL | https://www.kuramae-bioenergy.jp/ |
英文社名 | K-BETS |
環境に配慮しているポイント
- 製造過程で使用する素材を改善
- 製造過程で必要なエネルギー・水資源を削減
- 製造過程における廃棄物・排出物・放出物を削減
- 使用時に省エネルギー・節水
- 使用時に低公害・低エミッション
- 廃棄時における廃棄物量を削減
- 廃棄時に排出される有害物質・環境汚染物質を削減
- 長寿命化
- 製品・サービスの機能が環境を改善
環境学習
SDGsの取り組み

















ビデオ、模型、資料などで興味深く、分かり易く、楽しんでもらえる展示を行います。

「炭之助」や「DECA2」を使えば竹炭製造をコストを従来の1/10にすることができます。女性でも竹炭製造に参加できます。

奥秩父の山林で実際に使用している開発した集材機、牽引にはチェーンを使用、手前の部分がその駆動部分
事業内容
NPO法人蔵前バイオエネルギーは、高度な技術、豊富な経験を有する会員の協力の下に、バイオマスエネルギー活用に関する幅広い分野で、バイオマス技術関連情報の収集、バイオマス技術の研究開発を行うと共に、多数の不特定市民、団体などを対象に、情報の提供活動、事業化に関する相談と支援活動、社会への提言と啓発活動を行い、バイオマスエネルギーの適正な利用促進を図る事で、自然と人間が共生できる持続可能な循環型社会の実現に寄与する事を目的としている。そして、「美しい地球を孫子の代に残そう」という理念の基づき、以下の4つを柱として活動している。
1.技術開発とその実用化事業
2.技術関連情報の収集と提供事業
3.事業化に関する相談と支援活動事業
4.社会への提言と啓発活動事業
活動は次の通りである。
年1回、外部講師を招き、バイオマスに関連するテーマのセミナーを開催している。2019年まで毎年開催してきたが、2020年と2021年はコロナ禍のため中止やむなきに至った。しかし、2022年度には開催予定である。日常的に行っている活動は次の通りである。
①藻類(アルジェ)研究会:藻類の培養とエネルギー利用研究
②技術情報検討会:バイオマスとエネルギーに関する科学技術情報の交換と検討
③Kシステムプロジェク:K-BETSが考案した間伐材等の集材法「Kシステム」技術開発と普及活動
④熱エネルギー研究会:バイオマス資源の熱とエネルギー利用技術の研究
⑤政策研究会:バイオマスのエネルギー利用政策の提言
⑥事業推進検討会:バイオマス関連の事業化検討と推進
⑦竹林プロジェクト:様々な竹の利用法を提案して竹の活用推進により竹林の拡大を阻止する。
⑧林業システム研究会:木質バイオマスの収集手段研究Kシステム、竹林のプロジェクトを立ち上げ、さらに検討推進中
技術開発とその実用化事業として、日本の国土面積の2/3を占める森林(竹林を含む)の整備及び林業が困難な状況にあることを認識した。その問題の根幹には、輸入集材機では対応困難な日本の急峻な山林に適した集材機がないことである。そこで、我々の活動の一つとして、様々な関係者、事業者、地方自治体の協力を得て、新しい集材機の開発に取り組み、試作を行い現在第4代目になっている。そして、実際の集材作業に採用されるまでになっている。
この集材機は、Kシステムと称し、ミニショベルを母体として、そこに、材を牽引するループ状のチェーンとその駆動装置を組み込んだものである。約2トンのけん引力、最大集材距離約200m、傾斜約40度の能力を持っている。既存の、スイングヤーダなどに比較して、未経験者でも安全に操作出来る、チェーンの設置・移設・撤収が簡単に行える、複数本の牽引が同時に行えるなど様々な特徴を持っている。
また、日本全国で猛威を振るっている竹林の整備については、「竹林プロジェクトチーム」を組織し、他のNPO法人「竹もりの里」とも協力して竹林整備を推進している。現在までに、竹林整備に必要な、伐採竹をポーラス竹炭加工する炭化炉2種類の開発を終わり、普及活動を進めている。具体的活動内容は以下の通りである。
①「竹炭シンポジウム」を全国で開催すべく、千葉県から始めて茨城県、神奈川県、愛知県、静岡県、および群馬県で開催したところである。
②「竹炭普及会」を結成して啓蒙と普及に努めている。
③放置竹林の整備を竹もりの里その他と協力して実施している。
④竹炭の効能をすべて発揮できる活用方法を開発しており、支援して下さる企業を探している。
⑤コロナ禍のため進捗が厳しいが、海外への支援も計画している。
1.技術開発とその実用化事業
2.技術関連情報の収集と提供事業
3.事業化に関する相談と支援活動事業
4.社会への提言と啓発活動事業
活動は次の通りである。
年1回、外部講師を招き、バイオマスに関連するテーマのセミナーを開催している。2019年まで毎年開催してきたが、2020年と2021年はコロナ禍のため中止やむなきに至った。しかし、2022年度には開催予定である。日常的に行っている活動は次の通りである。
①藻類(アルジェ)研究会:藻類の培養とエネルギー利用研究
②技術情報検討会:バイオマスとエネルギーに関する科学技術情報の交換と検討
③Kシステムプロジェク:K-BETSが考案した間伐材等の集材法「Kシステム」技術開発と普及活動
④熱エネルギー研究会:バイオマス資源の熱とエネルギー利用技術の研究
⑤政策研究会:バイオマスのエネルギー利用政策の提言
⑥事業推進検討会:バイオマス関連の事業化検討と推進
⑦竹林プロジェクト:様々な竹の利用法を提案して竹の活用推進により竹林の拡大を阻止する。
⑧林業システム研究会:木質バイオマスの収集手段研究Kシステム、竹林のプロジェクトを立ち上げ、さらに検討推進中
技術開発とその実用化事業として、日本の国土面積の2/3を占める森林(竹林を含む)の整備及び林業が困難な状況にあることを認識した。その問題の根幹には、輸入集材機では対応困難な日本の急峻な山林に適した集材機がないことである。そこで、我々の活動の一つとして、様々な関係者、事業者、地方自治体の協力を得て、新しい集材機の開発に取り組み、試作を行い現在第4代目になっている。そして、実際の集材作業に採用されるまでになっている。
この集材機は、Kシステムと称し、ミニショベルを母体として、そこに、材を牽引するループ状のチェーンとその駆動装置を組み込んだものである。約2トンのけん引力、最大集材距離約200m、傾斜約40度の能力を持っている。既存の、スイングヤーダなどに比較して、未経験者でも安全に操作出来る、チェーンの設置・移設・撤収が簡単に行える、複数本の牽引が同時に行えるなど様々な特徴を持っている。
また、日本全国で猛威を振るっている竹林の整備については、「竹林プロジェクトチーム」を組織し、他のNPO法人「竹もりの里」とも協力して竹林整備を推進している。現在までに、竹林整備に必要な、伐採竹をポーラス竹炭加工する炭化炉2種類の開発を終わり、普及活動を進めている。具体的活動内容は以下の通りである。
①「竹炭シンポジウム」を全国で開催すべく、千葉県から始めて茨城県、神奈川県、愛知県、静岡県、および群馬県で開催したところである。
②「竹炭普及会」を結成して啓蒙と普及に努めている。
③放置竹林の整備を竹もりの里その他と協力して実施している。
④竹炭の効能をすべて発揮できる活用方法を開発しており、支援して下さる企業を探している。
⑤コロナ禍のため進捗が厳しいが、海外への支援も計画している。