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JAPAN SHOP

2020年3月3日(火)〜6日(金) 2020/03/03〜06 東京ビッグサイト
日経メッセ > JAPAN SHOP > 伊と幸

出展者情報

伊と幸

小間番号 : JS2168
日本文化を象徴する着物の素材となる絹織物を合わせガラスに封入した【絹ガラス】や樹脂でラミネートした【絹障子】の内装材、インテリア資材を展示。NIPPONプレミアムデザインゾーンに相応しい、上質な絹の伝統美と手仕事による意匠性はもちろん、産業界の最先端技術を融合したコラボ新製品を紹介。調光可能な合わせガラスの試作実験や、極薄軽量なポリカ合わせの商品など、新たなラインナップを提案。

企業情報

担当部署 絹ガラス事業部
住所 〒604-8176
京都府 京都市中京区龍池町448-2 御池室町 伊と幸ビル
電話番号 075-254-5884
e-mail itoko@silkglass.jp
URL https://silkglass.jp
英文社名 ITOKO
着物文化の伝統に最先端技術を融合! 初の調光ガラスや極薄軽量合わせを新作発表!
絹ガラスの意匠性を楽しむ透明とプライバシー重視の不透明を調光可能に。また極薄軽量での合わせ技など、絹の美が進化。
着物で培った和の美や伝統工芸の手仕事が、空間を装う絹ガラス。麻の葉に金彩をEV内壁装とした使用例。

事業内容

伊と幸では、1)和装用絹織物事業、2)絹ガラス事業、3)不動産事業に分かれている。
JAPAN SHOP(JS2168)での展示は、2)絹ガラスであるが、これは、1)和装事業の文化性や職方の生産背景と密接な関係性にあるため、ここではまず1)からご案内させて頂く。

着物に染める前の白い絹織物を白生地と呼ぶが、伊と幸は、京都室町の白生地メーカーとして1931年に創業し、日本の絹にこだわり織り続けている。高品質の和装用生地として高いご評価を頂き、ご皇室においても染め加工用生地に度々ご使用頂いている。
和装事業においては、絹の原材料となる繭質にもこだわり、1996年(平成8年)、国内の養蚕農家と契約、蚕種【松岡姫】の名前に由来して、繭・生糸から白生地までの統一商標【松岡姫】とし、和装業界でのいわば六次産業化を、いち早く推し進めている。
江戸時代の復元蚕種【又昔】や伊勢神宮のご料糸を使用した【伊予絹】も、伊と幸の純日本の絹であり、そうした経緯により、2019年(令和元年)、(一財)大日本蚕糸会ご総裁 常陸宮正仁親王から、「功績賞」を賜わった。

また、伊と幸では、歴代の図案家が培った感性を引き継ぎつつ、日本画に精通する社内図案家が新たな視点でデザインし、紋様を織りの紋図へと制作して、地紋様として織り出しており、伝統の技を未来へ継承すべく、染め織りの専門学校を卒業した若手を、丹後産地の伊と幸職工部へ配属させるなど、後継者育成にも尽力しており、手描き友禅、型染、絞り染め、日本刺繍などの伝統的工芸品は、白生地という、上質な絹織物があってこそだと、伝統文化を根底から下支えしている。

さて、伊と幸では、身を装うための着物として、永年培った感性や絹織物の文化を、空間を装う絹としてご提案している。これが2)の絹ガラス事業である。社内図案家、デザイナーが考案する特注意匠を得意としており、引き染め、ぼかし染めや、刺繍や金彩工芸など、伝統工芸士の中でも【京の名工】と呼ばれる認定職方らともワンチームになって制作している。

絹を合わせガラスに封入する【絹ガラス】や、樹脂にラミネートした【絹障子】は、内装材インテリア資材として、家具の面材、テーブルの天板、扉・引戸の建具として、特注家具や、間仕切り、壁装材としても広くお使い頂いている。

そもそも貴重な絹は、古来より高貴な人々に愛され、時々の願いや祈りが込められ紋様が生み出されており、その紋様一つ一つには、異なる意味合いを含んでいることも魅力だ。例えば、七宝紋様であれば円相の輪つなぎを意味し、人と人とのご縁が七つの宝にも価いするという意味であり、葡萄唐草紋様であれば、蔓が生えあがる生命力に結実成功を意味する実りを象徴する。
千年の時を経た現代でも、その絹の美しい文化が、着物として受け継がれおり、光に透ける絹や、煌めく縫い糸、繊細で精巧な織り、染めや金彩工芸の技を通して、いつの時代も変わらぬ人の想いを映し出し、極めて美しい。

絹が織りなす日本の文化を、新たな産業技術との融合により、「衣」から「住」へと、現代の空間素材としてご提案しており、絹を軸足とした、新しいコラボが注目されている。

今回のJAPAN SHOPでは、オンオフにより、合わせガラスが透ける時には、日本的な意匠性が楽しめ、透けない時には、PC等のプロジェクター機能としてサイネージ利用ができるという、調光タイプの絹ガラスの小型デモ機も展示する。

また、ごく薄い軽量化を狙ったポリカーボネートでの絹合わせは、産業界でもこれまでなかったと思われる。

伝統の技、本質の日本文化を封入し、最先端技術との協業に注目して頂きたい。

受賞歴:
2014年京都デザイン賞受賞、2018年経済産業省地域資源認定事業、2019年経済産業省中小企業300選認定、京都市オスカー賞

絹ガラス商標登録:
第5509316号
実用新案登録:
第3192340号

尚、3)不動産事業は、京都市中京区(京の洛中の中心地)に自社所有2棟を有し、テナント事業を行っている。

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