出展者情報
日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会

小間番号 :
1-040
①循環式エコクリーンブラスト工法:破砕せず分別再利用が可能な金属系研削材を採用することで、産業廃棄物の発生を従来工法の約1/40まで削減することを可能とした環境性と経済性に優れたブラスト工法。②エコクリーンハイブリッド工法:上記工法のシステムを活用し、既設橋梁でのショットピーニングを可能にした鋼製橋梁の予防保全工法。
- SDGs Week EXPO 社会インフラテック
出展内容の分類
企業情報
担当部署 | |
---|---|
住所 |
〒476-0002 愛知県 東海市名和町二番割中5-1 |
電話番号 | 052-604-1017 |
junkanshiki@wing.ocn.ne.jp | |
URL | http://www.jscb-eco.jp/ |
英文社名 | JAPAN STEEL STRUCTURE CIRCULATION BLAST ASSOCIATION |
環境に配慮した鋼橋長寿命化技術の展示

産業廃棄物の発生を最小限に抑制するブラストで腐食を予防

循環式ブラスト+ショットピーニングで鋼橋の長寿命化に貢献
事業内容
一般社団法人 日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会は、インフラ鋼構造物の長寿命化対策における重防食において、金属系研削材を使用した「循環式ブラスト」の普及を目的とする団体である。
鋼製構造物(主に橋梁)の長寿命化には、ブラスト処理によって古い塗装やサビを全て除去した上で防錆力と耐候性に優れた重防食塗装を施す塗装塗替えが不可欠である。同協会はこのブラスト工法において、従来工法の最大の課題である産業廃棄物と粉じんの大量排出を克服した「循環式エコクリーンブラスト工法」を推奨技術とした事業展開をしている。
また、同工法の品質向上や技術者の育成のために、下位組織である「循環式エコクリーンブラスト研究会」を中心として、技術の向上と普及に努めている。
最近では、岐阜大学との共同研究で循環式エコクリーンブラスト工法の機械設備を有効利用することで、効率的に既設橋梁において疲労強度を向上させることを可能とした「エコクリーンハイブリッド工法」を開発し、鋼製橋梁の長寿命化につながる新たな技術として一石を投じている。
我が国のインフラ整備は、日々目まぐるしく成長を遂げている。同協会は、「鋼構造物の再生」と「環境との調和」を両立させながら日本の社会基盤を支えていく。
鋼製構造物(主に橋梁)の長寿命化には、ブラスト処理によって古い塗装やサビを全て除去した上で防錆力と耐候性に優れた重防食塗装を施す塗装塗替えが不可欠である。同協会はこのブラスト工法において、従来工法の最大の課題である産業廃棄物と粉じんの大量排出を克服した「循環式エコクリーンブラスト工法」を推奨技術とした事業展開をしている。
また、同工法の品質向上や技術者の育成のために、下位組織である「循環式エコクリーンブラスト研究会」を中心として、技術の向上と普及に努めている。
最近では、岐阜大学との共同研究で循環式エコクリーンブラスト工法の機械設備を有効利用することで、効率的に既設橋梁において疲労強度を向上させることを可能とした「エコクリーンハイブリッド工法」を開発し、鋼製橋梁の長寿命化につながる新たな技術として一石を投じている。
我が国のインフラ整備は、日々目まぐるしく成長を遂げている。同協会は、「鋼構造物の再生」と「環境との調和」を両立させながら日本の社会基盤を支えていく。