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ゼリア新薬、生産能力1.5倍、コンビニ専用「ヘパリーゼ」、茨城の工場、2年後。

[ 2014年4月9日 / 日経産業新聞 ]

 ゼリア新薬工業はコンビニエンスストア専用で販売している栄養ドリンク「ヘパリーゼW」の生産能力を引き上げる。筑波工場(茨城県牛久市)を増強し、2016年3月までに生産能力を現在の1・5倍の年約4050万本に引き上げる。肝臓の働きを助けるヘパリーゼは男性だけでなく女性からも支持されており、需要増に対応する。

 増産するヘパリーゼは同社の主力商品で、肝臓の新陳代謝を助けるのが特徴。医薬品の成分を含みドラッグストアで販売する従来商品と、医薬品の成分は含まず「清涼飲料水」に分類されるためコンビニ専用で販売している「ヘパリーゼW」などの2種類がある。

 販売はいずれも好調。特にコンビニ専用商品はテレビ(TV)のコマーシャル(CM)などを積極的に展開していることもあり売上高が急増している。14年3月期の売上高は前年実績の2・5倍の35億円となる見通しで、今後も拡大が見込めるという。

 このため、50億円を投入、生産拠点である筑波工場の生産能力を引き上げる。コンビニ専用商品などの生産を手掛ける新ラインを整備、生産能力を引き上げる計画だ。現在、年約2700万本のコンビニ専用商品の生産能力を2年後に約4050万本にまで引き上げる。(木村崇)

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