日経メッセ > フランチャイズ・ショー > ニュース > コンビニエンスストア――大手5社で9割超す(点検シェア攻防本社調査)

日経の紙面から

コンビニエンスストア――大手5社で9割超す(点検シェア攻防本社調査)

[ 2014年8月12日 / 日経産業新聞 ]

 2013年度のコンビニエンスストアの市場規模は前年度比4・6%増の9兆8189億円だった。コンビニは5万店が市場飽和の目安とされてきたが、13年度末の店舗数は前年度比5・8%増の5万3008店。14年度の新規出店も過去最高を更新する見通し。大手5社のシェアは9割を超え、寡占化が進んだ。

 企業別のシェアでは、上位に変動はなかった。最大手のセブン―イレブン・ジャパンは前年度から1・4ポイント上昇し、38・5%となった。店内で抽出するいれたてコーヒーは累計販売数が13年度で4億5千万杯を突破し、総菜やサラダなども好調だった。

 ローソンは出店数を前年度よりも7%減らしたため、シェアは0・4ポイント減となった。「健康」をテーマにした商品開発やドラッグストアなどとの複合型コンビニにも力を入れるなど独自の戦略を進めている。

 一方で、13年度はサークルKサンクスとエリアフランチャイズ(FC)契約を結ぶ地域の運営会社が相次ぎローソンにくら替えするなど、上位3社との差も鮮明になってきている。

ニュースの最新記事

PAGE TOP