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セブン&アイ最高益、3〜8月営業2%増、コンビニ好調。

[ 2014年9月18日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 セブン&アイ・ホールディングスの2014年3〜8月期は、本業のもうけを示す連結営業利益が前年同期に比べ2%増の1670億円強になったようだ。3%増の1700億円という従来予想には届かないものの、上半期として2年連続で過去最高を更新した。消費増税や天候不順によるスーパーの苦戦を主力のコンビニエンスストアの好調で補った。

 売上高に相当する営業収益は8%増の3兆400億円という従来予想並みになったようだ。コンビニは高品質のプライベートブランド(PB=自主企画)商品が好調だった。既存店売上高は8月まで25カ月連続で前年同月比プラスを確保した。

 3カ月ごとにみると、3〜5月期は営業利益が5%増えたのに対し、6〜8月期は約1%減少した。豪雨や台風が相次いだことで衣料品の販売が振るわず、総合スーパーのイトーヨーカ堂の業績が低迷した。テレビCMを増やした結果、コンビニの利益も伸び悩んだ。

 10月2日に14年3〜8月期決算発表を予定している。9月に入って天候が安定し、コンビニ、スーパーとも改善傾向にある。15年2月期通期の営業利益の見通しは前期比5%増の3560億円という従来予想を据え置く公算が大きい。

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