日経メッセ > フランチャイズ・ショー > ニュース > 青山商事青山理氏――「ミスターミニット」買収、事業の多角化を推進(ニュースの主役)

日経の紙面から

青山商事青山理氏――「ミスターミニット」買収、事業の多角化を推進(ニュースの主役)

[ 2015年12月16日 / 日経産業新聞 ]

 紳士服チェーン最大手の青山商事は16日、靴の修理などを手掛ける「ミスターミニット」を運営するミニット・アジア・パシフィック(東京・港)を買収する。ミニット社の株主である投資ファンドなどからミニット社の株式と新株予約権を全て取得する。

 ミニット社は国内外で約560店舗を展開する。国内は百貨店や駅などで約300店舗を展開し、海外ではオーストラリアやニュージーランドなどアジア太平洋地域を中心に店舗を持つ。団塊世代の退職などでスーツの需要が縮小するなか、ミニット社の買収を機に事業の多角化を推進する。

 青山商事の青山理社長は「ミニット社は靴の修理では国内で断トツのシェアを持っており、安定した収益基盤がある」と強調。「買収後はしっかりと投資して、さらなる出店を考えていきたい」と意気込んでいた。

(池田将)

 あおやま・おさむ 1981年青山商事入社。88年取締役、91年常務、97年専務。05年から現職。56歳。

ニュースの最新記事

PAGE TOP