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ファミマに外貨両替機、訪日客向け、20年度までに1000店。

[ 2016年1月20日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 ファミリーマートは店舗に外貨を日本円に両替できる自動外貨両替機を設置する。2月から都内の4店舗で導入を始め、東阪や主要な観光地の店舗を中心に、2020年度までに1千店に広げる。年2千万人近くに達した訪日客の買い物の利便性を高め、消費を取り込む。

 外貨両替のトラベレックスジャパン(東京・港)が展開する両替機を採り入れる。コンビニエンスストアへの外貨両替機の導入は珍しい。米ドルやユーロのほか、中国元など13種類の外貨を日本円に替えられる。一定額の外貨を両替した際得られる日本円は空港や銀行に比べれば若干少ないものの、一般のホテルの窓口よりは多くなる水準に換金レートを設定する。

 英語や中国語など4カ国語に対応でき、10円単位まで両替できる。24時間使えるため訪日客が日本に滞在する間、日常的に使う現金を引き出す拠点として利用を促す考えだ。まずは1カ月間で100〜200件の利用を見込む。現金の運搬などの通常業務は日本通運が担う。訪日客はコンビニでおみやげとして菓子などを大量に買うだけでなく、弁当や飲料などを買い求めることも多いという。

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