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YKK、カフェFC展開、自社ブラジル農園豆、墨田区に本店。

[ 2016年1月15日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 YKKはブラジルの自社農園栽培豆を使ったカフェ事業を本格展開する。このほど東京都墨田区内にカフェの本店を開き=写真、フランチャイズ加盟店も開拓する。国内では豆の産地にこだわるカフェ「サードウエーブコーヒー」の人気が高まっており、高品質なコーヒー豆を武器にカフェ事業を拡大する。

 「カフェ・ボンフィーノ本店」は大型の焙煎機を備え自社農園の豆を焙煎後すぐにコーヒーにして売る。通常24席だが、イベントなどに応じて柔軟な対応ができる。今後、FC店開拓のための情報発信の拠点にする。

 YKKはファスナー世界最大手。1972年にファスナー事業でブラジルに進出し、同国内の利益の再投資と地域貢献のため85年から自社農園でコーヒー豆を栽培している。アラビカ種のカトゥアイの完熟豆を直輸入して自家焙煎する。コーヒーは400円。

 YKKはすでに、東京・秋葉原や富山県黒部市内の事業所で自社農園豆を使ったカフェを展開している。本店の展開で事業を本格化し、収益拡大につなげる。

 日本国内では米国発の「ブルーボトルコーヒー」など、特定農園の豆を取り寄せ自家焙煎(ばいせん)するカフェが広がっている。カフェ・ボンフィーノも自社農園の豆などを訴求する。

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