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定食チェーンFC展開、泰斗、オーナー裁量大きく。

[ 2016年8月19日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 定食店などを展開する泰斗(東京・中野)は2017年8月期から定食店チェーンのフランチャイズチェーン(FC)展開を始める。現在直営で3店舗を展開する「手しおごはん玄」のFCオーナーの募集を本格化する。メニュー構成などをある程度自由に決められるなどオーナーの裁量に任せる仕組みを武器に個人の加盟を見込む。「手しおごはん玄」は中野区を中心に直営店を3店とFC店を1店展開する。

 手作り感のある定食やメニュー表を手書き風にするなどチェーン店らしくない店作りを売りに会社員らのランチ需要を取り込んでいるという。既存店の月商が平均500万円で推移するようになり「利益確保のモデルが確立できた」(浅井航一社長)ため、FC展開に乗り出す。

 FCオーナーからのロイヤルティーは月15万円と低額に抑える。メニューは定番の定食約30種類、サイドメニュー約30種類以外にもオーナーの判断で独自に追加できる。地域のニーズに合わせたメニューやオーナーの得意料理もメニューに加えやすくして、経営者のやる気を高める。

 17年3月期中に3店程度のFC店を出店し、5年後には直営を含めて50店程度の店舗網を目指す。他の定食チェーンよりも低いロイヤルティーや高い経営の自由度でオーナーを集める。

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