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洗濯サービス、東京に続々――宮崎、WASHハウス、コインランドリーFC展開。

[ 2019年1月31日 / 日経産業新聞 ]

 【宮崎】コインランドリー店をフランチャイズチェーン(FC)展開するWASHハウスは東京都内に集中出店する。昨年7月の西日本豪雨を受け中四国地方で積極展開する戦略から転換。都心ではビルのテナント入居が主で、地方に郊外店を新設するのに比べ初期投資を抑えられる。2019年の出店は、過去最高だった17年の108店を大幅に上回る見通しだ。

 コインランドリーは健康志向やアレルギー対策などが追い風となり、布団など大物を洗える店舗が増えている。同社は18年12月に29店、うち首都圏に12店を開設した。

 19年1〜3月も首都圏で10店以上を開設する見通し。ビル内に入居するテナント店舗で床面積が狭いことから、洗濯機と乾燥機を兼ねる洗濯乾燥機中心の店舗とする。

 FC店は同社が立地場所を選定し、FCオーナーにコインランドリーの出店に必要な建物や設備などをパッケージとして販売する。宮崎県で駐車場付きの郊外店を開設する場合、オーナーの初期投資額は約4000万円に上るが、半径数百メートルを商圏とする首都圏のテナント店では駐車場も不要で、2500万〜2700万円で済むという。開設資金も金融子会社、WASHHOUSEフィナンシャル(宮崎市)が融資する。

 開店後の業務は同社が一切を受託し、オーナー自身は実際の業務に携わることはない。FC店はチェーン本部がウェブカメラで管理し、ランドリー機器を遠隔操作することで利用者からの苦情に対応している。児玉康孝社長は「FC方式の新しいビジネスモデルで、新たなマーケットを生み出している」と話す。

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