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コンビニ、新型店で生産性アップ――セブン、面積1割広く、人気の冷食など充実。

[ 2019年4月3日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 セブン―イレブン・ジャパンは店舗面積を1割広げる。4月下旬以降に開店する新店が対象で数百店を展開する。販売が伸びているコーヒーなどのカウンター商材や冷凍食品を充実する。利用客1人当たりの購入額を伸ばすことで、店舗の売上高を増やす。

 標準店舗の面積は199平方メートルだが221平方メートルにする。レジ横のカウンターを広げ、いれたてコーヒーや揚げ物などの商品を増やす。冷蔵商品の売り場も広げるほか、冷凍食品の販売ケースも1台以上増やす。女性の来店増加に対応し、棚の高さも1メートル35センチと15センチ低くした。

 店舗は屋根などのパーツを住宅メーカーが組み立て車で輸送していたが、大型化すると輸送できないなどの問題があった。トヨタホームが、工事現場で特別な資格者がなくても簡単に組み立てられる工法を開発。輸送の問題を解消した。

 コンビニは店舗面積が200平方メートルを超えると申請書類が増え、開店までに時間がかかることから200平方メートル未満が主流だった。セブンイレブンでは申請手続きを前倒しすることで、出店に支障が出ないようにする。

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