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仮想ゴルフの練習施設、PSDがFC展開、3年で100店体制、専用機器も販売。

[ 2010年1月11日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 監視カメラの導入・保守を手掛けるピー・エス・ディー(PSD、さいたま市)は、シミュレーションゴルフ練習施設のフランチャイズチェーン(FC)展開に乗り出す。監視カメラの製造ノウハウを活用した専用機器を設置、3年後に直営と合わせ100店舗体制にする考えだ。専用機器はゴルフの室内練習場や洋風居酒屋などに販売もし、年間5億円の売り上げを目指す。

 人材紹介のサイホー(同)と共同で設立したスイングアリーナジャパン(さいたま市)が事業を担う。

 開発した専用機器はコンピューターグラフィックスで描いたゴルフコースが映し出されたスクリーンに向かってボールを打つ仕組み。レーザーセンサーがボールとクラブの軌道などから球筋や方向などを予測し映像で再現する。ボールの初速や打ち出し角度なども画面に表示。1人での練習のほか複数人でラウンドも楽しめ、スイングした際の自身のフォームも画面上で確認できる。

 直営1号店としてさいたま市のさいたまスーパーアリーナ内に「スイングアリーナ」を開設した。クラブや手袋は無料で貸し出し、飲み物も自由に飲める。利用料は会員の場合、日中30分で1000円から。別途入場料が500円かかる。直営店で運営モデルを固め、FC中心に多店舗化を進める。

 プロゴルファーの石川遼選手らの活躍もあって、ゴルフの人気は子どもの間にも広がっており、「出店の余地は大きい」(PSDの大山伸善社長)とみている。

 外部への販売もスイング社が手掛け、価格は1台あたり500万〜600万円。リゾートホテルなどにも売り込む。

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