日経メッセ > フランチャイズ・ショー > ニュース > ローソンが農業参入、生鮮コンビニ向け、減農薬野菜を供給。

日経の紙面から

ローソンが農業参入、生鮮コンビニ向け、減農薬野菜を供給。

[ 2010年4月2日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 ローソンは1日、コンビニエンスストアでは初めて農業に参入する方針を明らかにした。今夏までに関東地方の大規模農家と共同で農業生産法人を設立し、減農薬野菜などを生鮮コンビニ「ローソンストア100」に供給する。第1号法人の推移をみながら順次、農地を拡大し、消費者の「安全・安心」志向にも応える。

 新浪剛史社長が同日の入社式で表明。式後、記者団に「減農薬、無農薬野菜を売っていく。政令指定都市を中心に(法人を設立し)良い野菜をつくりたい」と強調し、近く取締役会に提案する意向を示した。

 ストア100は子会社の九九プラスがフランチャイズチェーン展開。均一価格(税込み105円)による商品販売が特徴で、天候不順などで青果の市場価格が上昇した場合の安定供給が課題だ。新法人では白菜など5〜6品目を栽培し、ストア100の店舗の約6割が集中する関東地方に供給。各店舗で地産地消もアピールする。大手小売業ではセブン&アイ・ホールディングスやイオンがすでに農業に参入している。

ニュースの最新記事

PAGE TOP