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キャンドゥ、海外向け卸拡大、今期2〜3倍、中東・インドにも。

[ 2011年4月20日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 100円ショップ3位のキャンドゥは2011年11月期、商品を海外のスーパーなどに提供する卸事業を前期の2〜3倍に拡大する。売上高は数億円程度になる見通し。中国での小売業から3月に撤退し、人件費などコストのかからない卸事業に専念する。中東やニュージーランドなどに人材を派遣し、取引を広げる。

 現地のスーパーや雑貨店に商品を供給する。「中東やインド、カタールなどでは100円ショップのアイデア商品が支持される」(城戸一弥社長)ため、日本と同じ商品を販売する。

 これまでの海外における卸事業の売上高は1億円(10年11月期)弱と見られる。中国で店舗事業も手掛けたが人件費などがかさみ採算が厳しいことから、卸に集中する。現在の取引先は約10カ国で、今後、現地企業との業務提携も視野に入れる方針だ。

 得意としてきた首都圏の出店で他社との競争が激化。一方、海外事業についても大創産業が約570店を出店するなど拡大を続けているため、卸事業で拡大を狙う。

 セリアも卸事業で韓国やフィリピン、ベトナムなど13カ国と取引をしており、スーパーなどに商品を供給している。「韓国を中心に現地小売業からの引き合いは強くなっている」(同)という。

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