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携帯の音声読み上げ機能で実験、視覚障害者を道案内、都が道路にICタグ。

[ 2010年12月1日 / 日本経済新聞 地方経済面 ]

 東京都は携帯電話の音声読み上げ機能を使って視覚障害者に道案内をするサービスの実証実験を1日始める。道路に設置したICタグを視覚障害者の持つ携帯電話で読み取り、信号などの位置を音声で案内する。結果を踏まえてシステムを改善し、実用化を目指す。

 高田馬場駅(東京・新宿)と千駄ケ谷駅(同・渋谷)周辺で14日まで実施する。道路90カ所にICタグを設置。視覚障害者がICタグから1〜2メートルの距離に近づくと、横断歩道や信号の方角、距離などを携帯電話の音声で案内する。駅から福祉施設、病院までのルートを誘導する。

 視覚障害者に音声で道案内するインターネットサイトを運営する特定非営利活動法人(NPO法人)「ことばの道案内」と共同で実施。同NPO法人が視覚障害者にICタグ付きの携帯電話を貸し出す。

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