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伊勢丹の賃料一部負担、松戸市、松戸店の存続図る。

[ 2017年9月4日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 【千葉】松戸市は伊勢丹松戸店(千葉県松戸市)の存続に向け、同店の賃料を一部負担することで三越伊勢丹ホールディングス(HD)と合意した。同店の4階フロアの約6割を借り上げて行政拠点として活用する。契約期間は約10年。市は契約中の撤退はないとみているが、集客力を高める周辺のまちづくりが求められる。

 地上11階地下1階の本館のうち、市が4階の約6割にあたる1672平方メートルを借りる。賃料は年間2億円で、契約は18年10月から28年6月末まで。総額で21億600万円を支出する。

 賃貸したスペースには老朽化した「まつど市民活動サポートセンター」を移設するほか、県から事務移譲を受ける旅券事務所を開く。

 伊勢丹松戸店は1974年4月に開業。都心の百貨店に顧客を奪われ、2003年3月期に299億円あった売上高は17年3月期には181億円に落ち込んだ。

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