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生鮮充実の大型店拡大、バロー、出店ペース2倍超。

[ 2017年12月18日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 【名古屋】バローホールディングス(HD)は、生鮮食品をメインとする旗艦店の出店ペースを2倍超に加速する。約700〜1000坪(1坪は3・3平方メートル)の大型店を新設し、年間5店前後の出店を目指す。中核スーパー「バロー」全店平均の精肉売り上げを3年以内に現在の1割強から2割弱に高めるなど、生鮮強化で競争を勝ち抜く狙いだ。

 バローHDは「バロー」約240店を運営。2017年4〜9月期の全店の平均売り場面積は約530坪だった。同期の新規出店の売り場は約600坪と大型化している。

 田代正美会長兼社長は「カテゴリーキラー」と呼ぶ、精肉や青果、総菜などの集中的な品ぞろえを重視。他社との差別化で顧客を呼び、従来2〜3キロメートルだった商圏を、新店では5〜10キロメートルに拡大している。

 ドラッグストアやコンビニエンスストア、インターネットの食品販売が広がり、競争が激しくなる中、規模などの面でスーパーが優位性を保てる生鮮や総菜を充実させるため、来期以降700〜1000坪の大型店を年5店程度出す。今期の11月までの同規模の出店は2店で、ペースは2倍超になる。

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