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ヤオコー、150億円調達、海外でCB、出店・改装などに充当。

[ 2019年6月5日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 埼玉県などで食品スーパーを運営するヤオコーは4日、海外市場で円建ての新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行し、150億円を調達すると発表した。新規出店や既存店の改装などの設備投資やシステム開発費用などに充当する。同社が海外で円建てCBを発行するのは初めて。

 調達資金のうち設備投資に120億円を使う予定だ。システム開発には20億円、総菜などの自社工場「デリカ・生鮮センター」の工事費用に10億円を充てる。払込日はロンドン時間で6月20日、償還期限は2024年6月20日になる。

 発行するCBは利息が付かない「ゼロクーポン債」で資金調達コストを抑えられる利点がある。株に換えられる転換価格を、株価が一定期間上回らない限り転換できない仕組みとするなど「1株あたり利益の希薄化が起きにくい設計にしている」(ヤオコー)という。

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