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イオン、近隣型SC強化、出資のデベロッパー完全子会社化、出店ペース拡大。

[ 2011年9月5日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 イオンは食品スーパーを核に日用品を扱う専門店が集まる「近隣型ショッピングセンター(NSC)」を強化する。8月31日付で大和ハウス工業と折半出資だったNSCデベロッパーを完全子会社化した。テナント管理などグループ各社に分散するNSCの運営機能を集約してコストを削減し、出店ペースも上げる。

 完全子会社化したのは旧ロック開発(東京・千代田)。9月1日付で社名を「イオンタウン」に変え、新本社を千葉・幕張に移した。施設名も従来は「ロックタウン」などの名称で全国に45店を運営していたが、イオンタウンに順次改める。

 イオンはグループで約170店のNSCを運営する。イオンタウンのほか、食品スーパー各社も個別に運営しているため一部の業務に重複がある。テナントの誘致や管理をイオンタウンが受託するなどし、一本化を進める。NSCの出店も原則、イオンタウンが担う。

 年2〜3店にとどまっていた出店ペースも上げる。グループの食品スーパーは年50〜70店程度の出店を計画し、約4分の1をNSC内とする。

 全国に約110カ所あるモール型のショッピングセンターでは取り切れない需要をNSCで拾う。アジア展開も目指す。

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