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福井・芦原温泉に進出、大江戸温泉物語、廃業旅館を改装。

[ 2011年10月5日 / 日経MJ(流通新聞) ]

 【福井】全国で温浴施設を展開する大江戸温泉物語(東京・江東、根布谷裕也社長)は福井県に進出する。芦原温泉(あわら市)の廃業した旅館を家族向けの割安な温泉旅館に改装し、2012年に開業する。「周辺観光地を含め、地域の総合的な集客力は高い」(同社)と判断した。

 10年6月に閉鎖した芦原岡本ホテルを9月下旬に買い取った。大浴場拡張やレストラン改装の工事に着手し、12年2月の開業を目指す。部屋数は従来の90室から95室に増やす計画。新装開業後の宿泊料金は同社の他の温泉旅館と同様、1部屋当たりの宿泊人数に応じて1泊2食付きで6700〜9700円とする方針だ。

 週末は遠方からの家族連れ、平日は高齢者を中心とした県内客の利用を見込む。大阪など大都市からの送迎バスの導入も予定する。

 同社は温泉旅館の買収・再生事業に力を入れており、8月には城崎温泉(兵庫県豊岡市)で旅館を改装オープンした。北陸地方では石川県加賀市内の片山津温泉で08年から、山代温泉では09年から旅館の営業に乗り出している。

 全国では17の旅館・ホテルと3つの温浴施設を展開する。

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