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小糸製作所、白色LED、自然光と同様の色に。

[ 2017年12月22日 / 日経産業新聞 ]

 小糸製作所は白色発光ダイオード(LED)用の新蛍光体を開発したと発表した。東京工業大学や名古屋大学との共同開発で、新しい結晶構造を持ち赤色発光する。ライトにしたときに色味のばらつきを抑え、自然光と同じような色を出すことができる。今後は屋内照明などへの応用に向けてを研究を進める。

 開発したのは「FOLP(フォルプ)」と呼ぶ新物質。白色の光を得るために青や緑など他の蛍光体と混ぜたときに他の光を吸収しない特性を持っているため、色ずれを起こさず安定した白色光を出せる。

 従来の白色LEDは色味の調整が難しく、青に近い白といった具合にランク分けされて販売されていた。

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