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日亜化学の白色LED、照射物、劣化しづらく、博物館・美術館などに。

[ 2018年1月31日 / 日経産業新聞 ]

 【徳島】日亜化学工業(徳島県阿南市)は従来製品より自然光に近い色味の光が出せる白色発光ダイオード(LED)を2月から量産出荷すると発表した。紫外線の放出がほとんどなく、照らした物が劣化しづらい。

 新しい「オプティソリス」は青色LEDと蛍光体を使い、従来より自然光に近い色味の光を出す。15種類の色を照らした時に自然光で照らした時とどれだけ近く見えるかのテストで、どの色も一般的な白色LEDを上回ったという。

 従来の自然光に近い白色照明は紫外線を多く出すため照らす物を劣化させるデメリットがある。新製品は青色の光を基に白色の光を出すため紫外線が少ない。博物館や美術館、塗装や写真の色味を見る照明に販売する。

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