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小糸製、最高益に、今期最終31%増、LEDランプ伸びる。

[ 2018年1月27日 / 日本経済新聞 朝刊 ]

 小糸製作所は26日、2018年3月期の連結純利益が前期比31%増の740億円になりそうだと発表した。従来予想の710億円から30億円増える。国内やアジアを中心に発光ダイオード(LED)ヘッドランプの販売が想定を上回った。6期連続で過去最高益を更新する。

 売上高は微減の8400億円を見込む。ランプの販売は国内外で伸びるものの、中国の連結子会社「上海小糸車灯」を売却した影響が出る。

 自動車ランプは従来のハロゲンから省エネ効果の高いLEDへの切り替えが進んでいる。日系自動車メーカーや欧米メーカー向けに受注が好調。18年3月期は受注台数ベースで、LEDがランプ全体の30%(前期は21%)を占める見込み。単価の高いLEDランプの比率が増え、採算が改善する。

 上海小糸の売却益も利益を押し上げる。18年1〜3月期に約120億円を特別利益に計上する見込みだ。

 同日発表した17年4〜12月期の連結決算は、売上高が前年同期比6%増の6407億円、純利益が19%増の475億円だった。LEDヘッドランプが好調で、国内事業の営業利益は33%増と大幅に伸びた。東南アジアや台湾向けも18%伸びた。

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